小さい頃から本に関しては、なるべく制限せずに欲しがった物を購入するようにしてきました。
小学生になってからは学習まんがやまんがが増えて、奥行きが浅いとされている26cm程度の本棚でも無駄なスペースが多くなり、場所をとるだけで思ったほど収納できなくなってしまいました。
前後に並べたり、本の上のスキマに積み重ねたりしたので、子供が手に取りにくく、せっかく買った本やまんががもったいないので、新しい本棚を探すことに。
設置する壁面は幅が70cmぐらいしかなかったので、スリムな本棚しか置けません。なるべく多く収納したいので、高さで収納力を上げる必要があり、薄型でスリム&背が高い本棚をネットで探して見付けたのが、奥行き17cmの天井つっぱり書棚 愛書家です。
実物は見られませんがレビューがかなり良かったので、ポイントアップの日を待って購入!
我が家が購入したのは白いタイプです。
・安心の日本製
・1.5cmピッチで棚板を調整できる
・コミックなら約270冊を収納可能
・ほぼ完成形で届く(上下2つをドッキングさせて天井に突っ張る&棚板調整は自分で)
・棚板と落下防止ブックガードを1個から追加購入できる
・大型本用の棚板とブックガードのオプションあり。ちょっと大きめの本も置ける
天井に突っ張るまでは夫とふたりで作業しました。30分もあればできると思います。それなりに重さもあるので女性一人では無理そう。
突っ張ってしまったら、後はひとりでも大丈夫です。棚板一枚につきネジを4か所締めて棚板を置いていくだけ。無駄のないように入れる本を先に決めてから、棚板の位置を決定していくといいですよ。
ちなみに上段の棚板が足りなかったので、後でオプションで購入しました。九州は棚板一枚でも送料無料なので買いやすいのもポイントです。
■我が家の愛書家
まんがや単行本にぴったり!
まんがでも一般的な単行本は前に余裕がありますが、ワイド版と呼ばれるサイズだと奥行きがほぼぴったりになります。
細かく高さを調節できるようになっているので、ぎりぎりに棚板を設置すればデッドスペースがほぼ生まれません。
化粧板仕上げですが安い本棚と違い、棚板がたわまないので安心感があります。3年ぐらい使っていますが、傷もつかず、白い部分が剥がれたりすることもなく良い状態を保っています。
以前は壁にくっつけて設置していましたが、引っ越してからは他の棚と背中合わせに設置して、部屋の間仕切りになっています。天井でしっかりと突っ張れるので倒れる心配もほとんどありません。
既にこの本棚もいっぱいになりつつあり、追加購入を検討中です。
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